喫煙はタバコは百害あって一利なし!禁煙で生活習慣病を予防しましょう。

2.タバコの害

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喫煙は「緩慢なる自殺」と言われている

タバコの煙には4000種類以上の化合物が含まれていて、そのうち200種類以上が有害物質です。発癌物質は、わかっているだけでも50種類以上あります。タバコを一服吸うたびに有害物質が取り込まれ、60時間くらい体の中に残り、その間、身体に害を与え続けるのです。

現在、日本人の三大死因は、癌・脳卒中・虚血性心疾患ですが、この全てにタバコは大きく関連しています。そして近いうちに死因の第4位になると予想されている慢性閉塞性肺疾患とよばれる呼吸器疾患も、タバコ関連の代表的な病気のひとつなのです。

タバコと癌

肺癌が最も有名で、肺癌患者の約8割がタバコに関係しています。癌患者の9割以上が喫煙経験者であるのは喉頭癌です。口腔癌・咽頭癌・舌癌・口唇癌・食道癌も圧倒的に喫煙者に多く、とくに飲酒と一緒になると、これらの癌の発症率は22倍にもなります。

タバコと虚血性心疾患

心臓に栄養を与える血管に障害のおきた病気です。心筋梗塞狭心症などが代表的な病気です。喫煙者は非喫煙者と比べて約2倍、虚血性心疾患をおこします。1日40本以上の喫煙者が虚血性心疾患になる確率は非喫煙者の3倍です。65歳以下で虚血性心疾患になった人の約4割はタバコが原因と考えられています。タバコは冠動脈だけでなく、全身の血管にも害を及ぼします。足の血管に閉塞がおきるために足の壊疽をおこし、足の切断が必要となる閉塞性動脈硬化症や大動脈瘤の原因にもなります。

タバコと脳卒中

脳卒中は脳の血管に障害がおきた病気で、脳出血脳梗塞くも膜下出血などがあります。食の欧米化により脳梗塞が増えており、顎動脈の動脈硬化が進んで詰まるタイプで、この欧米型の脳梗塞にはタバコが深く関わっています。くも膜下出血は、喫煙者の方が非喫煙者の約2倍発症するというデータもあります。

タバコと慢性閉塞性肺疾患

呼吸器の病気の中でも、慢性気管支炎と肺気腫はタバコと密接に関連しています。最近は、この2つの病気をあわせて「慢性閉塞性肺疾患」と呼び「COPD」という病名が一般的に使われています。慢性閉塞性肺疾患を持ち、ブリンクマン指数(喫煙本数/日×喫煙年数)600以上の場合、その2%に肺癌が見つかると報告されています。

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